ゴルフ

【初心者必読】ゴルフラウンドに必要な持ち物をご紹介

ゴルフをこれから始めたいと考えている方には、ゴルフに何が必要なのかわからない人もいると思います。
初心者は、いきなりゴルフ場でプレーすることはできません。
お金を払えばできないことはないですが、同伴者や前後のお客様、ゴルフ場に迷惑をかけます。
そのため、ある程度の練習とルール、マナーを学んでから本番を迎えましょう。
この記事では、基本中の基本になるゴルフに必要な持ち物を紹介していきます。

ゴルフに必要な持ち物

ラウンドに絶対必要な物

  • クラブ
  • ボール
  • シューズ
  • ウェア
  • 帽子
  • グローブ
  • ティー
  • マーカー
  • グリーンフォーク
  • 小さいバック

ラウンドで必要になる場合がある物

  • 飲み物、おやつ
  • 日焼け止め
  • 虫除け
  • サングラス
  • 距離計
  • ティッシュ
  • タオル
  • 絆創膏

ラウンド外で必要になる物

  • バッグ
  • ジャケット
  • 着替え
  • お金

ラウンドに絶対必要な物

クラブ

ゴルフをやるにはクラブが必要。
ルール上は14本持っていくことができます。

・1Wood:ドライバー
・3W:スプーン
・5W:クリークUtility /Hybrid(ユーティリティ/ハイブリッド):4U、5U
・Iron(アイアン):5、6、7、8、9I
・Wedge(ウェッジ):Pw、52、58
・Pt:パター

上記は例です。

人それぞれセッティング(何を入れるか)は異なります。

ゴルフを始める人は完璧なクラブセットを購入する必要はありません。

理由はこちらの記事をご覧ください→→→ゴルフ初心者が始める前に買う物

ボール

ボールは自分で購入して持参します。

ゴルフ場にも売ってますが、

初心者はラウンド中に沢山ボールを無くしますので、

ゴルフショップでロストボールという沢山入った格安ボールを購入して挑みましょう!

30個以上必要になるかもしれません。

ゴルフバックに隠し持っておきましょう。

シューズ

ゴルフの時は普段の靴ではできません。

芝の上は滑りますので、靴底が滑り止めになっているゴルフシューズが必要です。

左:スパイク 右:スパイクレス

引用元:Footjoy.jp

ウェア

ゴルフは「ウェア」にも様々な決まりがあります。

しかし、最近は厳密ではなく様々なおしゃれウェアがあり、

ゴルフ場も厳しくないところが多いです。

絶対禁止は、Tシャツ、ジーパン、ミニスカート、サンダルです。

来場、プレー中、帰宅時全てにおいて禁止です。

ゴルフ場のホームページにドレスコードが書かれているので確認してから行くことをお勧めします。

引用元:蔵王カントリークラブ

帽子

ゴルフ中の帽子は義務ではありません。

かぶる理由

  1. 怪我防止
  2. 日差しを避ける
  3. 雨を避ける

ラウンド中にもしボールが飛んできて頭に当たった場合大怪我をします。

頭部を保護するためにもかぶることをお勧めします。

また、夏場のラウンドは木陰がほとんどなく直射日光を受け続ける可能性があります。

紫外線、直射日光を避け、熱中症対策にもなりますので夏場は必須と言っても過言ではありません。

雨のラウンドをする場合も必須です。

髪が濡れてしまうとプレーの邪魔になります。

体温も下がり体調管理に影響しますのでかぶりましょう。

グリーン上で使うボールマーカーを帽子につけることもできるので便利です。

グローブ

ゴルフクラブはグローブがないと滑りやすいです。

スイング中に無駄な力が入ってしまったり、すっぽ抜ける可能性があります。

そのため義務ではありませんが、多くのゴルファーがグローブをしています。

大多数が左手だけ(右打ちの場合)にしますが、

両手にする人も女性には多いです。

また、パターを打つ時はグローブを外す人が多いです。

ティー

ティーショットは1打目のことです。

ティーングエリアからの1打目は、ティーにボールを乗せて打つことができます。

ティーアップと言います。

ドライバーの場合はロングティー、それ以外の場合はショートティーを地面に刺してティーアップし打ちます。(絶対ではありません)

色々なティーがありますので好みに合わせて購入しましょう。

ゴルフ場によっては無料でもらえるところもあります。

また、販売もしていますので忘れてもゴルフ場で購入できます。

マーカー

主にグリーン上で使用します。

ボールがグリーンオン(グリーンに乗る)したらボールを拾い上げ拭くことができます。

その時にボールがあった位置を示すためにマーカーを置きます。

コインタイプがメジャーです。

ポケットに入れておくタイプのものや帽子などに取り付けて付け外しが磁石になっているタイプなどがあります。

ほとんどのゴルフ場で無料で配布していますので、

朝行ったらもらっても良いかもしれません。

マスター室のカウンターの所に置いてあることが多いです。

ゴルフ場の名前が入っていますので、行った記念に持って帰っても良いかもですね。

マーカーを失くしたり、忘れたりしてもティーを使用すれば問題はありません。

グリーンフォーク

グリーンフォークは、グリーンにボールが落ちるとそこがめくれ上がり穴のようになってしまいます。

そのまま放置すると後続に迷惑ですし、グリーンの芝が死んでしまいます。

穴を綺麗に元に戻す時にフォークが必要になります。

購入しなくてもマーカー同様マスター室のカウンターで無料配布されていますので1つ頂くと良いでしょう。

1つあれば無くすことはないと思いますので次回のゴルフにも持参しましょう。

コレクションしたければもらっても良いかもしれませんね。

ゴルフの楽しみ方は人それぞれですね!

小さいバック

絶対ではないかもしれませんがあった方が便利です。

ティーやボール、飲み物、ティッシュ、タオル、日焼け止め、虫除け、化粧品などコースに持参する物をすぐ取り出せる用のバックです。

キャディバックに全て入れる人もいるかもしれないですがあると確実に便利です。

以上がラウンドで必須になる持ち物です。

次は、必須ではないけれど必要になる場合がある持ち物についてご紹介します。

ラウンドで必要になる場合がある物

飲み物、おやつ

ゴルフも運動ですので水分不足に注意しましょう。

特に夏は熱中症の危険がありますので必須です。

途中に茶屋があり購入も可能ですが夏は足りません。

クーラーボックスに入れて持参したり、

1リッターのペットボトルを買って行き、

前半に飲み切り、後半は昼食時に食堂でお水を入れてもらうことも可能です。

私は1リッターを2本持って行っています。

冬は水筒に温かい飲み物を入れて持っていくと良いです。

冬のゴルフは本当に寒いので必須です!

おやつは軽食です。

プロもラウンド中に何か食べているのがテレビに映ったりしますよね。

有名なのは、渋野日向子プロの全英女子オープンでの「タラタラしてんじゃねーよ」を食べている姿ですね!

リラックスアイテムでもあるし、エネルギー補給でもあります。

プロは18ホールスループレーです。

つまり、真ん中で昼食がありません。

そのため、おにぎり、バナナ、チーズなど栄養補給品とお菓子などを食べたりしています。

アマチュアは、9ホール終わると昼食がありますので、朝食を食べなかった場合に前半におにぎりを食べる場合がありますが、私はあまり軽食は持参しません。

お好みで持参すると良いでしょう。

日焼け止め、虫除け

ゴルフは半日外に居ます。

曇りの日でも日焼けをします。

女性は忘れないかもしれませんが、

男性も忘れずに日焼け止めを塗ることをお勧めします。

また、夏場は虫も多いです。

携帯用虫除けスプレーで自己防衛しましょう。

サングラス

日差しの強い日は逆光でボールが見えにくくなります。

サングラスがあるとミスヒットしにくく、

ボール軌道も追いやすくなるのでロストしにくいという利点があります。

初心者でも持参をお勧めします。

ティッシュ、ハンカチ、タオル

ティッシュは必需品です。

冬場は寒くて鼻水ダラダラの時もあります。

また怪我や出血時に応急処置としても必要ですので持参しましょう。

ハンカチ、タオルはお好みでコースに持ち込みましょう。

夏場は汗が大量に出ますのでタオルは必須です。

首や肩、腰に掛けてラウンドすることはマナー違反です。

カート内に置いて使用するようにしましょう。

絆創膏

靴ズレ、手の皮が剥けたりすることがあるので携帯しておくことをお勧めします。

かさばらないので数枚持って行きましょう。

距離計

初心者は自分のクラブの距離が分からないと思うので必須ではありません。

上手になってきたら距離計を携帯しながらラウンドするとスコアアップにつながるかもしれません。

スマホアプリでもあったりするので探して使用するのもいいかもしれません。

以上が、必須ではないけれど必要になる場合がある持ち物の紹介でした。

次は、ラウンド外で必要になる持ち物のご紹介です。

ラウンド外で必要になる持ち物

バック

ラウンド中にカートに持ち込む小さいバックとは異なります。

ゴルフ場に行く際に持参する荷物を入れる大きめのバックです。

着替えやシューズ、小さいバックなどを収納し持って行きましょう!

ジャケット

基本的に来場、帰宅時のクラブハウスではジャケット着用がマナーとされています。

格式高いコースでは、ジャケット未着用では入場できない所もあります。

しかし、現在の大体のコースはジャケット未着用でも入場できます。

前述したドレスコードを守っていれば問題ない所がほとんどです。

ラウンドする服装にアウターを着ての入場でも咎められることはほとんどありません。

ジャケット着用のゴルファーはかっこいいです。

初心者でもジャケットを着て入場されることもお勧めです。

着替え

楽しくゴルフをした後はお風呂に入って綺麗さっぱり帰宅するゴルファーが多いです。

ゴルフ場にお風呂があることは教えてもらわないと初心者は知らないですよね。

お風呂上がりに同じ服、下着を着るのも嫌だと思いますので着替えを持参します。

入場時の服装がラウンドウェアでない場合は、ウェア持参と着替え用の下着を持って行きます。

入場時にラウンドウェアを着て行ってしまう場合は、お風呂の後に着替える服一式を持って行きます。

忘れがちなのが下着です。準備ができたら入れ忘れがないかチェックしましょう!

夏場は、汗をかき過ぎて途中の休憩で着替える場合もあります。

初めてが夏場の場合は、多めに着替えを持って行けば不快な思いをせずに済みます。

快適にゴルフを楽しみましょう。

お金

当然ですね。

クレジットカードを使用できるゴルフ場がほとんどです。

あまり多くのお金を持っていくよりクレジットカード払いが安全です。

以上、ゴルフラウンドに必要な持ち物のご紹介でした。

初ラウンドの同伴者に優しい方がいれば教えてくださると思います。

しかし、友人同士だと教えてくれなかったり、優しい方でも細かな持ち物までは教えてくれなかったりするかもしれません。

今回の記事でゴルフ初心者が困らずにラウンドできることを願っております。

完璧に持ち物が準備できたら、後は楽しむだけです!

行ってらっしゃい!

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